バイク友達と美幌へ日帰りツーリング
曇りでとても寒い定休日、バイク友達のY君から日帰りツーリングのお誘いラインがきました。先日、「一年に1ヶ月だけ通れる絶景の橋」へ四輪で行ってヘルメットを被ったひっかけ動画をアップした彼は「バイクはこの次」と言っていたので、「この寒い日に東川町まで行くのか‥‥‥‥ 」と密かに恐怖に思っていたのですが、「まだ仕事中なので今日は近間で。」という内容に安堵したのでした。そこで、片道2時間程度で今が見どころの場所を考え「能取湖のサンゴ草」か「オンネトーの紅葉」を提案し、暖かい天気予報の能取湖へ走り出しました。中標津は最低気温が5度くらいだったのでとても寒い走り出し。しかし、美幌峠を超えて平地に入ると晴れていてほんわか暖かい。さすが、オホーツク地方。昼を考えていたという美幌のラーメン店「蘭奢亭」はお休み。ならば以前行ったラーメン店「浅草軒」へ。なんと、ここはドアに「臨時休業」の張り紙。若い女性が近づいてきて、「もしかして食べにきてくれたんですか?でも、今日は母がポリープを取る手術でお休みなんです。すいません。」ということで近所の美味しいお店をいくつか教えてくれました。しかし、彼女に見とれていたオジサン2人はすぐにそのお店の名前をすっかり忘れてしまう。周辺をグルグルしてから「肉の田村」さんへ入り「ヒレカツ定食を注文。
ぱっと見は普通のカツだったけど、食べてビックリ。厚みがあってとても柔らく美味しいトンカツでした。1人で走った時に十勝地方のある道の駅のレストランで食べた噛みきれない印鑑マットのようなカツとは違い大満足でした。その後、時間のロスを考えると能取湖は無理と考えて帰路へ。途中、東藻琴の「乳酪館」に寄り道。
前回は水が出ていなくて回せなかった巨大な石のボールを楽しくグルグルするY君でした。藻琴山、弟子屈を経由してほぼ予定時刻の5:00に無事帰宅でした。あと2週間もすると冬になる北海道、今年はあと1〜2回かな?