「蒼士郎(そうしろう)くん」のお誕生日・1才
こんにちは、ボク、蒼士郎くんです。
ボクが好きなものは、お父さんとお母さんの太ももです。
どういう風に好きかって言うと、
かじるのが好きなんです。
でも、ボクがかじると、2人とも、
「いててて‼️」とか、「いったーい‼️」とかって言うんだけど、
喜んでいるのか?怒っているのか?困っているのか?
よくわからないんです。
だから、ボク、かじっている時は、
いつも、2人の顔をジッと観察しながらかじっています。
真相の解明まで、まだまだ、かじる日々が続きそうです。
2人が忙しそうな時は、
代わりにテレビのリモコンをかじっています(笑)。
それから、
お父さんとお母さんのご飯に手を入れるのも好きです。
なんだか、ボクの柔らかいご飯とは違う風に見えたんです。
「やっぱり❤️」「なんだろう?このツブツブ感?」
「あっ‼️大人のご飯って、手にくっついちゃう‼️」
そして、試しに口に入れてみると
「あっ、だんだん甘くなっていくのは、
ご飯のでんぷん質が唾液のアミラーゼによって、
ブドウ糖に変化していくからなのか‥‥‥‥ 」
と、色々と発見があるわけなんです。
もう、ボク、毎日大人のご飯に手をつっこんじゃいます。
それから、大人が楽しそうに遊んでる道具って言えば
あの平たくて長方形のものですよね。
「スマホ」っていうんですか?
皆さん、どこにいてもツンツン、ピューンって
つっついたりなぞったりして、いつもいじってますね。
そんなに楽しそうにしていたら、
ボクだって、やってみたくなりますよね。
だけど、貸してもらえないんです。
かってに借りると、すぐに取られちゃうんです。
だから、ボク、怒って泣いちゃいます。
小学生になって、誰か1人でも同級生が買ってもらったら、
「みーんな持ってるんだから、ボクにも‼️」って言って
買ってもらわなくちゃ。
あっ、それから、きのう、新しい遊びを見つけました。
キッチンに潜入して、お好み焼きの粉を床に撒きました。
床と体の摩擦係数が減少して、自由に動けるんです。
そこで、バタバタと、床の上で泳ぐ練習ができました。
とっても楽しいです。大人の皆さんも、
先入観にとらわれないで、一度お試しください。
お父さんはボクに、
「のびのびと、夢と希望を持って成長しなさい‼️」って言います。
お母さんは、
「健康で、みんなに好かれる子になってね❤️」って言います。