バイク仲間のY君と浦幌へ日帰りツーリング

久々に雨の予報じゃない先日の定休日、バイク仲間のY君と浦幌の町立博物館へ出かけました。以前に1人で一度行ったけど、あまり時間が取れなかったので「もう一度じっくり見たい。」と思っていたのです。

途中、標茶の交差点で信号待ち。さっきまで後ろにいたY君がミラーに映っていない。「どこ行った?」と思って振り返ると、バイクと一緒に車道に横になっているじゃないですか。「こんな通行量の多い場所で布団も敷かずに寝るなんて、ワイルドすぎ!」と思ったら、数日前にスズメバチに刺されて大変な思いをしたのに、また飛んできたから怖くてよけたら立ちゴケしたらしい。でも、上手にこけたからバイクはほとんど損傷なし。素晴らしい。

 

浦幌に着いて「華美亭(はなびてい)」というお店で昼食。

 

博物館には、世にも珍しいまっすぐなアンモナイト、とか、縄文時代の発掘現場のレプリカらしき穴が床下に掘られていたりとか、おきまりの土器や石器が展示されています。この発掘現場の説明には、埋葬した穴の底には柏の葉が敷き詰められており、空気に触れるまで緑の葉っぱがそのままになっていた、という旨の記述がありました。何千年もそのままだったなんて不思議ですね。

帰りは楽しい阿寒横断道のグネグネを満喫しました。一日中雨が降ったり止んだりでしたが、久々のバイクはそれでも楽しいのです。