三国峠へ日帰りツーリング

天気が曇りでパッとしない定休日、予報では十勝地方が晴れるようなので、学生の時に自転車旅行で苦労して超えた三国峠へ行ってみることにしました。

糠平源泉郷をすぎて少し行くと「糠平国道」の石碑があり、開通にまつわる歴史が書かれています。その石碑の後ろへ続く道はどうやら展望台へとつながっているようです。一人で走ると、ついついこういう脇道に入ってしまいます。そして、遅く帰宅して少し後悔します。

すぐに、糠平湖と、それを作っているダムが見えて見ましたが、そこで道路はダムの関係者が作業で入る以外は通行止です。

展望台へと続く階段の遊歩道が近くにあったのですが、最近の北海道はヒグマがたくさん出没して人的被害も出てるから、木に囲まれているその階段は登らないことにしました。

 

 

途中から雨が降り出してレインウエアを着込んで目的の三国峠に到着。自転車の時は、長い砂利道を苦労してたどり着いたけど、今ではすっかり舗装道路で、しかも250CCとはいえ、エンジンの力を借りてあっという間です。ちょっと(かなり)感動も薄いのでした(笑)。

 

降ったり止んだりの雨の中、すぐに石北峠。

 

留辺蕊に着く頃、やっと、雨が止みました。

その後は、端野〜北見を経由。昼食を食べていなかったので、北見の市街地で左右を見ながら走るけど、片側二車線の左側を走っているので、多くの右側の店に入るのをためらい、左側の店はなぜか休業日ばかり。とうとう美幌町まで来てしまい、「美幌峠」という左折の場所をなぜかいつも通り一本早く曲がってしまうのでした。そこで進路修正のため右に曲がるとそこに「浅草軒」というラーメン店発見。去年バイク友達と来てとても美味しかったので、迷わず入店。醤油ラーメンを美味しくいただきました。

腹ペコで撮ったラーメンのスマホ画像は手ブレしちゃいましたー。

職業がら、あるまじき事態です。

今後、空腹時の撮影はお断りします(ウソです)。

すっかり夜の7:30にラーメン店を後にし、美幌峠は上りも下りも5メートル先しか見えない濃霧でビビりました。

帰宅は9:20。

朝、気がつくと、着替えもシャワーもしないまま、床の上に眠っていました。

でも、これがまた楽しいのです。

次は、前回遅く出て十分に見られなかった浦幌の郷土資料館かな?

まっすぐなアンモナイトがあるんですよ。

 

アンモナイトって、どんなところから出るんでしょうね?

もしかして、手がかりがあんもないところから、出るんでしょうかね?

あっ、間違いました。「手がかりがなんもないところ」をタイプミスです。