あてもなくブラブラと日帰りツーリング2022.06.14

久しぶりに好天で暖かい定休日、バイクでぶらりと出かけることにしました。

まずはなんとなく、弟子屈に向かいながら「そうだ、和琴半島にいくつかある無料露天風呂のどれかに入ろう。」と思いつきました。

しかし、弟子屈に入ると、あまりの天気の良さに「やっぱり、足寄の方に行ってみよう。」と考え直して直進。

阿寒横断道の途中の双岳台で雄阿寒岳をバックに写真。

しかし、左折してオンネトーを経由して足寄へ向かう分岐点まで来ると、「いやっ、まてよ。今日は寝坊して出発が遅かったから、遠くまで行くと帰りが遅くなって寒いかな?」と弱気になりました。若い頃なら、どんなに寒くても楽しかったけど、59才のオジサンにはそんな元気はありません。やっぱり、いったん美幌に入って、美幌峠を超えて戻りながら和琴半島で温泉」

ということで、またまた左折せずに直進に変更。

途中の「道の駅あいおい」で休憩。この道の駅は、私の店と同じ火曜日定休日なので、いつ来てもトイレ以外は閉まっています。

 

道の駅の裏手に「鉄道記念公園」というような名前(定かではありません)の場所があり、昔の列車や貨車、除雪用の車両、駅舎などが保存されています。

この駅舎のベンチで、途中のコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチを食べたのですが、そのおにぎりはとても小さく、普通の60%くらいでしょうか?でも、価格は普通です。

中標津は、まだ寒い日が続いていますが、相生はセミがしきりに鳴いていてとても暖かでした。

そこから美幌を経由して美幌峠の道の駅に寄りました。外観は変わりませんが、中は去年の秋に来た時と食堂以外ガラリと変わりスッキリというか何もないスペースが大きく取られていて、たくさんあったお土産のお菓子の展示はほぼゼロ。中高年の女性従業員の皆さんは、若くてスタイリッシュな美男美女に総入れ替え。たくさんの種類のレトルトカレーが幅を効かせていて「なぜ?」。棚にたくさん並ぶドレッシングやジャムは美幌に関連するものですが、一般的なお土産のお菓子を期待する人には???かもしれません。以前、北電のホームページの各地域の紹介で気になっていた、美幌高校関係の「美幌トマカラサン」という調味料を購入。

峠を下りる途中に「様狩林道」という看板を右手に発見。オフロード車できているので、迷わず寄り道してしまいます。

しかし、3.6キロほどで行き止まりになりUターン。その途中で燃料タンクがメインからリザーブに。あと2.5リットルくらいしかありません。時刻は5:20頃です。急いで弟子屈まで戻らないとガソリンスタンドが閉まってしまいます。その場合、リザーブタンクも空になった場所からバイクを押して帰ることになります。温泉に浸かっている場合じゃありません。弟子屈で無事に給油し、そのまま帰路へ。途中、計根別で妹夫婦が経営している「柊」でカツカレーを食べて帰宅しました。

二週間ほど前に川北温泉に入ろうとした時は、まだ途中の林道が崖崩れで通行止め。そこから和琴へ向かうも道を間違えて断念しました。次の機会には温泉に入りたいものです。